SATAでもIDEでもなくてUSB
最近、ひょんな事からMacbookを持って歩くことが多いです。Late2006のモノコックボディ白です。重いですw
友人から譲ってもらったのですが、内蔵HDDには必要なデータが入っているとのことでしたので、取り出し後にUSBケースへ入れて元のオーナーにお渡しして、代わりに60GのSSDを積んで運用しています。
おかげで起動とか一瞬で、5年落ちにもかかわらずまだまだ使えるレベルです。
とはいえ、60GBでは今時だとiTunesで取るiPhoneのバックアップもTimeMachineも容量が苦しくてまともに使えません。そこで、↓この外付けのHDDをつないでます。
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Western Digitalの2.5インチUSBディスクで大きさは↓これくらいでかなり小さいです。
ただ本体と一緒に持って歩くのもやっぱりめんどくさいので、DVDドライブを取っ払って内蔵させようと思って殻割りしてみたんですね。そしたらなんと!
HDDから直接USBコネクタが生えてますw
いやね、市販されているこの手のHDDは、ほとんどがSATAのHDDをSATA-USB変換用の基板で変換する形で、USBインターフェースにつなげられるようになっているんですよね。その方が汎用的なSATAインターフェースのHDDを使えるので、コスト的にも楽なんですよね。
ところが、これは直接USB。通常、PC内部でUSB接続させたりはしないので、完全に外付け専用HDDとして設計・生産されているわけです。
もちろん、Macbookに内蔵なんかはできるわけありませんw
思い返してみればOSからはUSBメモリのように(変換インターフェースが見えない状態で)表示されていました。
ディスクの型番をぐぐっても出てこない、特殊仕様なHDDです。
たしかに、この方が効率的ですし、それなりに需要はあるとは思いますが、組み込み用途をばっさり切っちゃった製品を生産するなんて、さすがHDDメーカー、WDやるなって感じですw