ゆるりとものづくり

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夢見るおっさんの工作記録

まずはツインドライブ

なんだか最後のツインドライブ可能な系統になりそうなMacBook Pro 2012midをツインドライブ化しました。
購入時はHDDモデルだったんですが、今時のSSDに交換すると世界が変わる事を知っているだけに、さすがに即SSD化しました。
そうそう、MacBook Pro 2012 MidはSATA3/6GBなんですが最初から内蔵されているHDDはSATA2/3GBのものです。
2.5インチHDDとしてはSATA3が無かったというのが理由なんですが、やはりバスより遅いHDDというデメリットは大きいと思います。
そういう事もあって、SATA3が一般的になっているSSDへの交換は必須と感じています。(そういう意味では、あまり余力を残さないハード設計をしがちなAppleの割にはMacBook PRO 2012midは異端的なモデルと感じます)
ただ、SSDは確かに極楽な環境を提供してくれるんですが、やっぱり今時には容量の不安があるんですよね・・・
あくまで心理的なものではありますが「あと○○GBしかない」とか考えるとストレスたまります(^^;
でもDVDとか見るかもしれないし、なんか焼くときとかあるかもしれないし・・・

ということで、しばらくは内蔵コンボドライブを使うつもりだったんですが、さすがに買ってから3ヶ月一度も使わないとかであれば、使用頻度が少なすぎるという事でツインドライブ化することにしました。



今回も高価なOpti Bayではなく、東映無線さんでSlimBayを買って来てとりつけました。



iFixItで分解マニュアルをみながらさくさく分解します。
ちなみにSSDには他のMacBookと同じくサムスンの830の128GBをチョイスしています。





SSDの厚さがちょっとたりないので、適当すぎる緩衝剤を追加してあります。




取り出したHDDは、SlimBayに取り付けて内蔵HDDとします。

内蔵光学ドライブがBDだったら躊躇したところですが、DVDまでなら外付けでも充分ですし、本体だけでTimeMachineによるバックアップが可能なのは、ストレスフリーで助かります(^^)




そしてドライブは「余った」ネジ(笑)と共に封印されましたと、さ(笑)。