ゆるりとものづくり

ゆるりとものづくり

夢見るおっさんの工作記録

部品の調達に本屋さんへ

さっそく秋葉原三省堂さんに向かって適当なマイコン付き書籍を探します。
いくらでもマイコンチップやマイコンボードを売っている店がある秋葉原に出かけて何故本屋?と思われるかもしれません。

じつは前回三省堂さんに行った時に、回路基板やマイコン基板がおまけで付いてる月刊雑誌や書籍が結構な種類出ているのに気がついていたのです。(近年の豪華付録ブームの影響と言うわけじゃないんでしょうが・・・まぁ付録あるのとないのとじゃ売れ行きが違うってのもわかりますw)なので、マイコン開発は初めての私向きな何かばっちりなモノがあると思ったんですね。
なにしろ開発資料と現物が同時に入手できますし、お値段も手頃です(笑) (後々、これが遠回りだったことがわかるのですが・・・(汗))



ざっとみてこの本が良い感じだったので、早速買って勉強を開始しました。選択の理由としては

  • 開発ツールが一式ついている
  • 付属マイコン基板でUSBを使える
  • 複数作る場合に基板のみを簡単に買える
  • PIC等と違い書き込み機を別に用意する必要がない

というものだったのですが・・・後に思惑とちがうものであることが判明します(汗)

   


開発に使用した環境はMacですが、付属の開発環境はWindows用です。そこでPC仮想環境のParallels上にWindows環境を用意して、問題なく開発できることを確認。
COMポートとして認識するデバイスドライバを入れれば、TeraTerm等のターミナルソフトで書き込みまで出来るので非常に簡単にマイコンプログラミングが楽しめます。
本は居酒屋でビール飲みながらさくっと読破して(笑)先人の貴重なWebページを参照にLEDの制御がなんとかできました。



 
 
Webページでは特にトラ技付録78K基板を使おうさんにはお世話になりました。
LED制御の次は「機械のボタンを押す」ことに挑戦です。
つづく