ゆるりとものづくり

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夢見るおっさんの工作記録

Mac OSX YosemiteとiOS8.1の連携がうまくいかない

YosemiteがリリースされてiPhoneとの連携が進化しましたよね。
でも、私は少しトラブルに見舞われていました。

Instant Hotspotは使えないどころか普通のテザリングもいまいちうまく動かなくなりました。
HandoffはSafari同士で連携して欲しいのになぜかGoogle Chromeと連携(汗)
AirDropは相手が見えません。

便利そうな目玉機能が、のきなみ駄目です。これじゃYosemiteにした意味がありません。

ここまで来たら、もはやクリーンインストールしてでも試したい!

ということで、さっくりクリーンインストールしました。(Yosemiteのクリーンインストールについてはggr)
無事にすべての機能がうまいこと動くようになってホクホク。
ところが・・・

クリーンインストール後にやっと知ったんですが、Yosemiteってアカウントの認証にiCloudアカウントを使うんですね。Windows 8からLiveアカウントで認証ってのと同じ感じ。

これまでローカルアカウントとApple ID(ここでは、iCloudアカウントと同義)は別のものを使っていたので、なんか違和感が・・・

だって、suしたらiCloudのパスワード聞かれるとか、アプリのインストール時に何度も聞かれるとか・・・ちょっと違う気がしたんですね。

なので、設定の「セキュリティとプライバシー」からローカルアカウントのパスワードを使用するように変更しました。

すると、最初の時点と同じく、やはり連携機能が動きません(汗)

ここでiCloudアカウントでログインするように戻したら、また使えるようになりました。うーん・・・まだ情報が少なくて、これがFAというわけではないと思うんですが、とりあえず私の環境では「iCloudアカウントでログイン」するようにすると改善しました。

でも、それじゃiCloudコントロールパネルはなんなんだよ?って事になっちゃうんですよね。


とりあえず、Marvericからのアップデートインストールで、iOS8との連携がうまくいかない人はiCloudアカウントでログインするようにしてみるというのもひとつの手かもしれません。
また、なにか情報がある人がいましたら教えてもらえると助かります。