「びんぼうでいいの」関連リンク
前の記事を書くときに色々調べるのに参照したリンクが残っていたのでメモとして残しておきます。
まずは、びんぼうでいいの2バージョンへのリンク。
びんぼうでいいの - aitendo@shopping
びんぼうでいいの旧版 16Mhzクリスタルが最初からハンダ付けされています。
びんぼうでいいの - aitendo@shopping
びんぼうでいいの新版 クリスタルは後付(別売り)になりました。
どうやらパターンの違いはないみたいですね。
新板は低クロックのクリスタルを積んで3V化とかしてもいいかもしれません。
ブートローダーの話はもっと読むから・・・
optibootとoptifixの関係としては
・optiboot出始めの時にフォーラムで改良版が公開された。ブートローダーを書き込むスケッチに内包される形になっている。
Uno Bootloader Fixer...
Optifixの入手先としてよく紹介されているフォーラムのスレッド。
・現在はArduino IDEからブートローダーを書き込めるようになっており、Arduinoの公式リポジトリに含まれている。書き込みは各種ISPやArduino ISPで行える。
Arduino/hardware/arduino/bootloaders/optiboot at master · arduino/Arduino
Arduinoのgithubリポジトリにあるoptiboot。IDEに入っているのはこれですね。
・optiboot自身はGoogle codeで開発が進められており、随時Arduino側に取り込まれているみたい。
optiboot
Google Codeで開発されているoptiboot。最新版はここ。
バージョンは執筆時点で、上からVer.3相当 Veer.4.4 Ver.5.0aという感じです。
私としてはVer.4.4で困らないんじゃないかなという結論です。
びんぼうでいいのに付いているKEY_LとKEY_Hというパターンについては、まごころせいじつ堂さんがパターンを追って解明されています。
すぐ近くのピンから取り出して、押すとHもしくはLというスイッチとして使えます。
aitendoのArduino互換機「びんぼうでいいの」とMacOSXでのハマりどころ(CH341Tドライバ) : まごころせいじつ堂
KEY_LとKEY_H端子
USBASPソケットとICSPピンについては、対応した書き込み機を持っている場合に取り付ければ良いでしょうね。
最後にドライバ関係。
CH340については、メーカーページで配布されています。
USB 转串口芯片:CH340
中国産USB-シリアルコンバータ CH340 のドライバダウンロードページ
CH341SER_MAC.ZIP详细下载页面
Mac版はこちら。署名がないので一手間必要。
Mac版の一手間としては、
sudo nvram boot-args="kext-dev-mode=1"
と打ち込んで、署名なしドライバも読み込むようにすれば認識するようです。
ブートローダのくだりについては、多分に想像も入っているので、間違っていたらご指摘もらえると助かります。