さらにESP-WROOM-02用変換基板ミニマムバージョン
前回のESP-WROOM-02用変換基板を作った直後に「あれ?これGPIO使わないならもっとちっちゃく出来ね?」と思いまして、ミニマムバージョンの基板も起こしてみましたよ。
プルアップするとこを基板側でちゃんとしておいてあげれば、外に出す必要のある線なんて、電源(VDD/GND)の2本とRX/TXの送受信だけで充分なケースって結構多いと思うんです。
WROOM-02単体で何かをさせるのも楽しそうですが、Arduinoとかと気軽につなぐとかも多いですしね。
もちろん、ファームウェアの書き換えはできるようにbootモードの切り替えジャンパーはちゃんと装備しましたw
本当は前回の基板作った直後に思いついてすぐにパターンを描いたんだけど、なんだか知らないけど気が付いたら1週間経っていたという・・・
最近、時間が経つのが早過ぎて、なんだか戸惑います。
さて、サイズは25.5 x 24 (mm)と前回のもの(30 x 25.5)よりそれなりに小さくなっています。
(なお、接続先との兼ね合いで写真ではコネクタのRX/TXが図面とは逆になっています。)
前回の基板と並べてみるとこんな感じになります。
見た感じそんなに小さくなっていないかのように見えますが、ブレッドボードに挿すと、ミニマムバージョンである真価が発揮されます。
これぐらいの大きさなんですが、1列4ピンしかつかっていないので・・・
こんな端っこに持っていっても使えますww
結線はGPIOの分が減ったので薄味になりましたw
前回と同じく
ここからKiCadのファイル一式がダウンロードできるようにしてあります。
(ところで、こういう感じにファイルを配ると、手元のKiCadでちゃんと利用できるのかね?
いかんせん、反応がなくてわからないので不安です)
この基板製作の(パターン転写とエッチング)ノウハウは基板シリーズを再開して書きたいと思っています。
また、これを使ってあるモノを作っているのですが、それもまた今度書く予定(^^)